- ブログ記事を書き続けているけど、このやり方を続けていいのだろうか?
- 毎日ブログ更新しているけど全然アクセス数が増えない
- アクセス数も増えないし収益もほぼゼロ
このような悩みを抱えているブログ初心者、ブログ歴は長いけど成果につながていない人にアクセス数を増やす方法を紹介します。
いまではネットで「ブログ アクセス増やす方法」とか「ブログ アクセスアップ」で検索するとWordPressの設定やSEO対策、記事の書き方などたくさんのノウハウが出てきます。
タイトルや見出しにキーワードを入れるとか基本的な対策を行うのは効果的ですが、それ以前にまずはブログの読者はどこからやってくるのか把握することが大切です。
ブログのアクセス数と言っても、SNSからの流入なのか、検索エンジンからなのかで対策が違いますからね。
当然ですよね?
検索エンジンからのアクセスはユーザーが悩みや疑問を持って訪れているのに対して、SNSでは訪問の動機が明確ではありませんので。
ここではブログのアクセスの流入元についてと、検索エンジン(GoogleやYahoo)からアクセスを増やす方法をメインに紹介します。
このよんふくブログでは月3万円の収入を得ることがコンセプトなので、アドセンスやアフィリエイトでの収益化に欠かせない検索エンジンからの流入は必須です。
副業ブログではここを抑えておかないと稼ぐことはできませんのでぜひ参考にしてください。
ブログのアクセス数を増やすには新規ユーザーとリピーターの獲得が必要
ブログの読者は、始めて訪れる新規ユーザーと定期的に訪問してくれるリピーターがいます。
ブログのアクセスを増やすには、新規ユーザーの獲得が効果的ですが、それと合わせてリピーターも増やすことでアクセス数の底上げになります。
だって、そうですよね。
ブログを始めてからの推移事例を見てみましょう。
- 1日目:新規10人、リピーター1人
- 2日目:新規10人、リピーター2人
- 100日目:新規30人、リピーター100人
このようにブログを書き続けるごとにリピーターが増えていけば、新規ユーザー+固定ユーザーでアクセス数が底上げされます。
ファンが付かず常に新規ユーザーを獲得し続けるブログよりも、リピーターが付いたほうがその分アクセス数が増えるわけです。
では具体的にどういった施策をすればいいのか?
リピーター獲得の方法から見ていきましょう。
ブログのリピーターを増やす方法
あなたのブログに再訪問してもらうためには、また記事を読みたいと思ってもらう必要があります。
そのまた読みたいという感情は、記事の内容が役に立つ、筆者が好きの2パターンあると思っています。
- このブログ役に立つからブックマーク(お気に入り)に入れておこう
- 記事が面白いからRSSでチェックしよう
- この人の考え好きだな
このような感情を持ってもらえればブログに再訪問してくれるのではないでしょうか?
ブログのコンセプトや内容にもよりますが、アクセス数を増やしたいのであれば、読者がまた読みたいと思うようなコンテンツや発信内容、更新頻度を意識してみましょう。
では次に新規ユーザーを獲得する方法について紹介します。
ブログの新規ユーザーのアクセス元は主に3つ
あなたのブログに初めて訪れるユーザーは主に3つの流入元から来ます。
- 検索エンジン(Google、Yahoo、Bing)
- SNS(Twitter、インスタ、Facebookなど)
- Web広告(SNS広告やリスティング広告)
ほかにも他のサイトで紹介してもらうバックリンクが流入元になったりもしますが、メインは上記の3つです。
ここでは、SNSとWeb広告ではなく検索エンジンからアクセスを増やす方法と記事の書き方をメインに紹介します。
ブログのアクセスを増やす記事の書き方
ブログのアクセス数を増やしていく為に必要な事は、結論を言っちゃうと、読んでくれるユーザーの為になる記事を書き続けることです。
そんな精神論じゃなくて検索エンジンを攻略するためのSEOテクニックが知りたいと思われるかもしれませんが、最終的に行き着く所はそこなんです。
どんなテクニックを使ったって、コンテンツが悪ければアクセス数は増えません。
言葉では分かっていても、これが一番難しいんですよね。でもそれを無視してブログでアクセスを増やすことは難しいので、そこはブレないようにしていきましょう。
ではユーザーのためになる記事とは一体どのようなものなのか具体的に紹介します。
自己満足の日記や報告記事は不要
意外と多いのがただ感想を書いただけの報告や日記の記事です。
例えば
- 高千穂観光に行って楽しかった
- 宮崎名物のなんじゃこら大福が美味しかった
- 人間関係に疲れたので仕事辞めましたなど
タイトルも内容も感想を述べて終わりみたいな。
これはこれで良いんです。あなたのプライベートが垣間見れて人間性が伝わるかもしれませんからね。また友達や近況を知りたい方にとっては読みたいかもしれません。
でもほとんどの人はあなた個人的な日記に興味なんてありません。
あなたがどこに行こうが、何を食べようがよっぽどあなたのファンでない限りすぐそのページから離脱してしまうでしょう。
個人的な日記が読まれるのは芸能人や有名人のブログぐらいです。そのような日記を書きたい人はインスタやFacebook、TwitterなどSNSでやって下さい。
ブログに書いても良いですが、アクセスアップを狙っているなら書かない方がベターです。
誰に向けて書いた記事なのかターゲットを明確にする
そのブログ記事は誰に向けて書いているのか明確にしましょう。
ブログ記事のタイトルの付け方も誰に向けて書いてあるのか一目で分かるようにした方が良いです。
ユーザーとSEOを意識したタイトルの付け方はこちらの記事で詳しく書いています↓
「読まれる」ブログ記事のタイトルのつけ方で押さえておくべき11のコツ
では分かりやすい例を見てみましょう。
「読まれる」ブログ記事のタイトルのつけ方で押さえておくべき11のコツ
この記事はブログ記事のタイトルの付け方を調べている人に向けて書いています。
これだと誰に向けて書いたものか一発で分かりますよね。先ほどの個人的な日記は自分の近況を書いただけで、誰にあてて書いたものかも不明なのでダメです。
誰の為にその情報を提供したいのか、まずははっきりさせてから記事を書きましょう。
不特定多数の人よりも一人に届ける気持ちで書いた方がユーザーに役立つ記事になり、Googleからの評価も上がって、結果的にブログのアクセスアップに繋がります。
検索者の悩みを解決するハウツー系の記事を書く
記事のターゲットが明確になったら、ハウツー系の記事を書きましょう。
ハウツー系記事とは、○○する方法や○○する手順などを書いた記事の事です。
例えば以下の例だとパソコンの音が出なくて困っている方へ向けて、音が出るようにする方法、確認手順を書いています。
「【保存版】これで解決!パソコンの音が出ない時の対処法まとめ」
このようにハウツー系の記事は、人が悩みを持っている限り需要があります。
誰にどのように役立つか、その解決策を明確に書いてあげることでその情報を求めている人の役に立ち、結果的にあなたのブログの評価が上がる正の連鎖が生まれます。
例えば、
タイトル「高千穂観光に行きました」
宮崎県にある高千穂に観光に福岡から友達と車で行ってきました。楽しかったです。
というただ報告しただけの日記記事があったとしましょう。
これをハウツー系記事に直すと
タイトル「福岡から車で高千穂に行く方法」
博多ICから高速に乗り、熊本ICで降ります。高速料金はいくらです。
そこから何号線で一時間ほど走り、駐車場は○○にあります。
このような内容にすれば、同じように福岡から車で高千穂観光に行こうとしている方の役に立ちます。
このようにただの日記ではなく、情報提供やおすすめを紹介して役に立つ記事を書く事を意識してみましょう。
二次情報ではなく一次情報を書く
一次情報とは、自分が実際に経験して得た情報のことです。Googleは公式サイトに書かれてある、他のサイトに書かれてある情報よりもオリジナルを好みます。
これは当然のことですよね。検索結果に同じような情報が書かれてあるブログがたくさんあってもユーザーの手間を増やすだけですから。
例えば、商品の説明や仕様などを書くときは必要最低限でOK。詳しい情報は公式サイトを見れば書かれてありますし、あなたがそれを書く場合も公式サイトから情報を引っ張ってきますよね。つまりそれは二次情報なんです。
それよりも実際に経験したことを自分の言葉でユーザーに情報提供できないか考えてみてください。
あなたしか知らないことが価値を持ち、それが結果的に検索上位に入ることにつながります。
文字数が少ないと検索エンジンの評価が下がるので最低1,000文字は書く
文字数が少ない記事はGoogleからの評価を下げられます。
文字数が少ない=情報が少ないという事です。
この1,000文字と言うのは何もGoogleが正式に発表している訳ではありません。ただユーザーの役に立つ情報を網羅する記事を書いていたら、最低でもこのくらいはすぐにいきます。
単にダラダラ長く書いて文字数をクリアすればOKと言う訳ではなく、必要な情報を詰め込んだ結果が、そのくらいの情報量になるという事です。
私のブログ記事を読んでもらえれば分かりますが、どれも2,000文字以上はあります。疑問を検索する人が欲しているだろう情報を詰め込んだ結果が、それだけの文字数になっているんです。
当然500文字だろうが、800文字だろうがユーザーが満足する内容であれば全然OKです。
ただ求めている情報に対してもれなく答えを提供してあげましょうと言う意味で、分かりやすく文字数を明記しました。
記事数は多いに越したことはない、ただ低品質記事の量産は逆効果
これは当然ですね。様々な情報を記載している記事数が多いほど、ユーザーの目に留まる機会も増えて検索エンジンからの流入の間口が広がりますからね。
ただ書いてきたようにユーザーを満足させられないコンテンツ、いわゆる質の低い記事がブログ内に増えると逆効果になります。
あなたのブログにアクセスして来たユーザーが求めている情報がない⇒Googleからの信頼もなくなるのです。
そうするとGoogleのアルゴリズムで検索順位を下げられてしまうんですね。
常に最新の情報に更新する
ブログ記事の内容て時代の流れとともに合わなくなることがあります。
例えば、「〇〇する方法」を書いていても、そのサービスが終了したり、手続画面が変更になったり。
ブログに訪問したときに更新日付が数年前のものだったら、情報が古くないか気になりませんか?
当時と変わっていなければ良いですが、内容が古くなっている場合は最新の情報に更新しておきましょう。
ブログ記事は書いて終わりではなく定期的なメンテナンスが必要です。
読者が読みやすい工夫をする
いくら価値ある内容であっても読みにくくて離脱されたら意味がありません。
改行がなく文字ばかりで読む気が失せる、文字色がカラフルで目がチカチカするとか。
読者にとって有益な情報を最後まで読んでもらう、内容を理解してもらうためにはブログの見せ方も重要です。
読みやすいブログに書き方はこちらの記事にまとめているので参考にしてください。
最後はやっぱり求めている情報に対して、過不足なく答えを提供すること
何か悩みや疑問を持ってあなたのブログに来たのに解決しなかったら、そのページには価値がなかったということです。
大切なことなので何度も言いますが、読んでくれるユーザーを満足させる事ができる記事を書くしかないのです。
ユーザー満足度が高まると、ブログがたくさんシェアされて被リンク(バックリンク)が増えて、結果的に検索エンジンからの評価も上がるという正の連鎖になり、SEO的にも効果的。
バックリンクとは、
あなたのサイトに対して外部のサイトから貼られたリンクの事。被リンクとも言います。
その正の連鎖を生む為には、上記の事を地道に繰り返していくしかありません。
まとめると、ブログのアクセスを増やすたった一つの方法は、
「ユーザーの満足する記事を書き続けること」
一番面倒だけど一番大切。それを続けた人がブログのアクセス数を増やしていけるのです。
とは言っても、アクセス数を増やすコツとかテクニックはないの?
「ユーザーの満足する記事を書き続けろ」と言っても、それってすごく時間と労力がかかります。
同じターゲットに向けて同じような内容が書かれてあるブログは腐る程ありますから、よっぽど頑張らないと、その他大勢のブログに埋もれてしまいます。
最近は特にその激戦化が進んでおり、よりユーザーを満足させられる質の高い記事を書く事が求められてきています。
似通った内容にならないよう他のブログとは違った視点や付加価値を与えるコンテンツじゃないと、Googleのアップデートで検索順位を下げられてしまいますからね。
また本当は素晴らしいコンテンツを持っていたとしても、その情報を正しくGoogleに伝えてあげないときちんと評価してくれないこともあるんです。
しっかりとブログの価値をGoogleに伝えるための方法と、もし全く同じ品質のコンテンツがあった場合に、他のブログより少しでも優位に立てるような施策が実はあります。それをSEO対策と言います。
少しテクニカルな話になりますが、少しでもあなたのブログの価値を高めるためにぜひやっておきましょう。それがアクセスアップのきっかけにもなりますので。
ブログのアクセス数を増やすためのSEO対策
ネットには様々なSEO対策情報が溢れていて、なかには再現性の低いものもあります。
ここでは、Googleが推奨している対策、実際にこのブログで効果を実感しているものを紹介します。
無料ブログではなくWordPressを使う
WordPressを使おうが、はてなブログやBloggerを使おうがそれ自体が検索順位に影響するわけではありません。
ではなぜWordPressがおすすめなのか?
それはGoogleから間違った評価を受けない為のURLの正規化や、スマホからの閲覧に最適なレスポンシブウェブデザインへの対応が容易など内部SEOのカスタマイズがしやすいからです。
URLの正規化とは、
同じ内容で違うURLのページを1つにまとめる事です。どちらのアドレスにアクセスしても正規化したページが開くようにします。
「例:WWWあり・なしのどちらかに統一する事」https://www.tashiteku.com
https://tashiteku.com
「例:index.php(html) あり・なしのどちらかに統一する事」https://tashiteku.com/index.php
https://tashiteku.com/
SEOに強いという言い方よりは、SEO対策しやすいカスタマイズ性に優れているからと言った方が正しいですね。
一方アメブロなどの無料ブログはカスタマイズの汎用性が低く、サービス自体が終了してしまうと、ブログ自体が消滅しSEOどころではないというデメリットもあります。
安定してアクセスアップを狙っていくなら、独自ドメインを取得しWordPressで運用することをおすすめします。
ブログ初心者におすすめのWordPressテーマはサポートが手厚い賢威、そしてレンタルサーバーはエックスサーバーがおすすめです。
このサイトのWordPressテーマはJINですが、ブログ初心者ならサポートが手厚い賢威がおすすめです。分からないことはサポートサイトで何度でも質問できますので。
リンク切れ(404 Not Found)をなくす
ブログ内に貼られたリンクが切れていないか、きちんとアクセスできるか定期的にメンテナンスする必要があります。
これはGoogleが検索結果の品質を評価する公式のガイドラインに書かれてあります。
元々は英文ですが日本語に訳して要約すると、
ウェブマスターは、リンク切れがないか、ブラウザが変わってもユーザーにとって見やすいものであるかどうかなど、サイトを定期的に確認、メンテナンスする必要があります。
一度貼ったリンク先のURLが変更されていることもありますし、貼った際に間違えている場合もあります。
その場合ずっと誤ったままだと、きちんとメンテナンスされてないと判断されて品質に問題があるとみなされる可能性があります。
またGoogleに限らず、リンク先がエラーだったらアクセスしたユーザーにも悪影響ですよね。そのため定期的にサイトをメンテナンスする必要があります。
ちなみにWordPressにはリンク切れを自動でチェックし、万が一リンク切れを起こした場合に、rel=”nofollow”タグを付けてくれる「Broken Link Checker」という便利なプラグインもあります。
※Wordpressのプラグインの新規追加から「Broken Link Checker」で検索すれば見つかります。
rel=”nofollow” とは、
そのリンクを辿らないでね。と検索エンジンに伝える事です。
Googleが発表しているnofollowの使用に関するポリシーでは、信頼できないコンテンツに対してnofollowタグを使用する事をすすめています。
つまりそのページが無くなっているなどURLが変更されているという事は、以前のコンテンツの信頼を確保できない可能性があるため、rel=”nofollow”を付けておいた方が間違いないと言う事です。
参考元: 特定のリンクに対して rel=”nofollow” を使用する Googleヘルプフォーラムより
先ほどの話に戻りますが、こういった便利なプラグインがある点でもWordPressはおすすめです。
見出しにSEOキーワードを入れる
本文中の見出しもブログ記事のタイトル同様大切です。この記事をみてもらっても分かりますが、見出しにもきちんとキーワードを入れています。
見出しとは、
H1〜H5タグなどで囲まれた部分です。見出しは数字の小さい順番から使うのが基本です。
「正しい使い方」
「h1」⇒「h2」⇒「h3」⇒「h3」⇒「h4」⇒「h4」
「誤った使い方」
「h4」⇒「h1」⇒「h3」⇒「h2」⇒「h3」⇒「h1」
この記事で言えば、
H1:ブログのアクセス数を増やす記事の書き方とSEO対策
H2:ブログのアクセス数を増やすには新規ユーザーとリピーターの獲得が必要
H3:ブログのリピーターを増やす方法
H3:ブログの新規ユーザーのアクセス元は主に3つ
H2:ブログのアクセスを増やす記事の書き方
H3:自己満足の日記や報告記事は不要
H3:誰に向けて書いた記事なのかターゲットを明確にする
・
・
・
ただ1つ注意点があります。
不自然に見出しにキーワードを詰め込みすぎると読みにくくなるので、あくまで自然な使い方をしましょう。
見出しの後に続く文章を要約した内容を記載しておけば、読んでいる人もこの後に何が書かれてあるか判断することができ、読みやすさの向上にも繋がります。
また見出しにキーワードを入れておくもう1つのメリットがあります。
それは検索結果に表示された時に、一気に見出し部分まで飛べるリンクが作成される場合がある事です。
これってユーザーにとっても非常に助かる機能ですので、ぜひ見出しにもキーワードを入れておきましょう。
適切なアンカーテキストで関連記事に内部リンクを貼る
あなたのブログに他のサイトからリンクを貼られること(外部リンク)をバックリンクと言いますが、自分のサイト内のページにリンクを貼ることを内部リンクと言います。
SEOといえば外部リンクばかりが重要視されますが、実は内部リンクも非常に効果的なんです。
内部リンクはGoogleのクローラーにページを発見してもらうための手助けをし、きちんとページを評価してもらう役目があります。
また内部リンクが集まっているページは重要であると認識されるため、上位表示させたいページへリンクを貼ってあげると効果的ですので、ブログ初心者はぜひ自分のサイトを見直してみましょう。
ブログ内にはメニューバーやサイドバー、パンくずリストなどたくさんの内部リンクがありますが、コンテンツ内に貼られているリンクは特に重要です。
この記事でも他のページへいくつか内部リンクを貼ってありますが、ただ単に貼れば良いわけではなくて、アンカーテキストが重要になってきます。
このアンカーテキストにはリンク先のページ内容を表したもの、上位表示させたいキーワードを入れるのがおすすめです。
そのため、上の「こちら」部分にリンクを貼るは非常にもったいないんです。
記事は書いて終わりではなく、関連する他の記事へリンクが貼れないか、過去の記事から新しい記事へリンクを貼れないか定期的に見直しましょう。
SNSで拡散されやすいように目立つシェアボタンを設置する
TwitterやFacebookなどのSNSでシェアされることはより多くのユーザーに自分のブログを知ってもらうきっかけになりますし、自分のサイトにリンクを貼ってもらえるバックリンク効果も期待できます。
シェアされやすい記事を書くことはもちろんですが、ユーザーが「いいね」や「ツイート」しやすいように記事下や目立ちやすい場所にボタンを設置するのがおすすめです。
またつい押したくなるようなボタンのデザインも工夫してみると良いですね。
新規ユーザーの流入元の1つであるSNSからのアクセス獲得も重要ですので見直してみましょう。
ブログの表示スピードを速くする
ブログが表示されるスピードも重要です。
こんな経験ないですか?
検索エンジンで気になるブログを見つけ、タイトルをクリックしたけど一向に表示されない。イライラして他にブログに行ったこと。
ブログの表示スピードは、こちらのPageSpeed Insightsというツールを使うと簡単に測定できます。
点数が表示され、改善点も指摘してくれるので緑色の高得点を目指してみましょう。
画像サイズを圧縮する
ブログの表示スピードを高速化する方法はいくつかありますが、写真を複数枚乗せる場合は圧縮して容量サイズを小さくするのがおすすめです。
画像の解像度が高くて容量が大きいと、それだけ読み込みに時間がかかるため悪影響になります。
画像の圧縮にはこちらのサービスがおすすめです。
画面内に画像をドラッグ&ドロップでいれるだけで、見た目は変わらず容量を小さくしてくれます。
ブログのアクセスを増やす方法まとめ
以上がブログのアクセス数を増やす方法です。
- 検索してきたユーザーの悩みを解決する答えを提供してあげる事
- 無料ブログではなくWordPressを使う
- リンク切れをなくす
- 見出しにSEOキーワードを入れる
- 適切なアンカーテキストで内部リンクを貼る
- SNSで拡散されやすいように目立つシェアボタンを設置する
- ブログの表示スピードを速くする
なかでも大切なのは記事の内容です。
読者が求めている情報に対して過不足なく答えを提供するのが一番効果的。
あとは、その記事を読者に見つけてもらいやすくする対策として紹介したSEO対策をやっておきましょう。
時代は変わっても、検索エンジンは悩みを解決するサービスである限り本質は変わりません。
ぜひ実践してみてください。
P.S
他にもアクセスアップやマネタイズにはコツがあります。
私が安定してアクセス数や収益を確保しているノウハウの提供や個別コンサルも行っています。
ブログで成果を上げるためのサービスに興味ある方はこちらをご覧ください。
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