ブログでAdsense、Amazonや楽天はちょこちょこ売れてるけど、アフィリエイトとなるとさっぱり収入に結びつかないってことはないですか?
アフィリエイト(ASP)の管理画面を見てはガッカリ…
私もそうでした。文章や配置、広告を変えてみたり色々と試行錯誤を重ねてサイトを改善しても、そう簡単には成果や収入には結びつきませんよね。でもブログにある修正を加えたら明らかに効果があったんです。
今回の記事ではアフィリエイトで収入を増やすために行った3つのテクニックをご紹介します。
ブログのアフィリエイト収入を増やすために行ったこと
アフィリエイトで稼ぐためのテクニックをやってみた結果、具体的な成果報酬は改善前に比べて158%もアップしたんです。
こんなにも効果があるとは私自身もビックリです(o_o)
ブログの売上をもっと伸ばしたい、アフィリエイト収入を増やしたいと思っている方へ、私が実践したことを取り入れれば間違いなく今より稼げるようになりますよ。
うーん、胡散臭いって思いました?
じゃあ、気になった方へ私が行ったことを紹介しましょう。
脳科学マーケティング100の心理技術に書かれてあることを実践しただけ
実はダイレクト出版が販売している「脳科学マーケティング100の心理技術」という本に書かれてある事を実践しただけなんです。
この本を読むと
- ブログやリアルの仕事・ビジネスの収益を上げることができる
- 顧客がアクションを起こすコピーライティングスキルが身につく
- 接客スキルやセールステクニックが身につく
- 男性脳と女性脳の攻略法を学べるなど
著者のロジャー・ドゥーリーについて
この本の著者であるロジャー・ドゥーリーについても少し触れておきましょうか。
彼はマーケティング会社である「ドゥーリー・ダイレクト社」の創業者で、アメリカのフォーチュン500にランキングする多くのクライアント企業を抱える有名なマーケターなんです。
彼の凄い所は、ただのマーケターではなく、マーケティングに脳科学を取り入れた第一人者であることです。
それでSNSや検索エンジンマーケティングなど様々な分野に精通していて、実績を残しています。
脳科学テクニックを使うのでお金をかけず多くの成果を得ることができる
この「脳科学マーケティング100の心理技術」は真面目な書籍なので、怪しいツールや商材を買えばたくさんの収益が得られるというものではありません。
本の内容は顧客の脳の働きを理解し訴えかけるニューロマーケティングというテクニックについて書かれてます。
ニューロマーケティングとは、
脳科学とマーケティングを融合させたもの
人間の脳の働きや心理を研究分析した結果から、ブログで物を買ってもらう、アクションを起こしてもらう方へ自然と導くことができるのです。
自分の脳を使うのだけでなく、相手の脳を使うことでその成果は格段に良くなります。しかも脳科学というテクニックを使うので、コストもかからず多くの結果を得ることができます。
タイトルにも書きましたが、実際に私もこの本に書かれてあることを実践したら、アフィリエイト収益にすぐに効果が現れました。
収益を上げたい方はぜひ読んでみて下さい↓
ブログのアフィリエイト収入を増やすためのテクニック紹介
では具体的にサイトやブログの売り上げ、収入アップにつながるテクニックをここでは3つだけ紹介しましょう。
この「脳科学マーケティング100の心理技術」はタイトル通り、100個のテクニックが詰め込まれていますが、全てを実践する必要はありません。
自分のサイトやブログに合ったものだけを取り入れればOKです。アフィリエイト初心者でもすぐに取り組むことができますので、参考にしてください。
選択肢をむやみに増やさない
ではまず1つ目。選択肢は少ない方がいいよって話です。その理由は↓
コロンビア大学の実験で、6種類と24種類のジャムそれぞれの中から購入した人の数を計測した結果、24種類のジャムよりも6種類の方が10倍多く売れました。
人間は選択をすると脳が疲れて、その後の意思決定が困難になります。
つまり選択肢が多ければ多いほど脳が疲れて購入されなかったり、アクションを起こしてもらいにくくなるということです。
ユーザーの選択の負担を減らしてアクションを起こしてもらいやすくしよう
おすすめ商品を紹介しているブログや比較サイトでたくさんの商品をいっぺんに紹介してあるケースをよく見かけますが、途中でどれを選んで良いか分からなくなりません?
私自信も選択に疲れて他のサイトにいった経験があります。混乱してきて疲れるんですよね。
なのでブログやアフィリエイトサイトで欲張って幾つもリンクを貼ると逆効果になることは覚えておきましょう。
顧客の考える手間を減らしてあげる
先ほどの選択肢を減らすことにも通じますが、人間の脳は使うほど疲れてしまい、その後の意思決定が困難になるんです。
こちらでは車を買う際に行なった実験結果を紹介しましょう↓
車を購入する際に、燃費や安全性、機能などたくさんの情報を与えすぎたら、購入後の満足度は低かった。
この実験からシンプルな商品ほどじっくり考え、複雑な商品ほど考え過ぎない方が購入後の満足度は高いという結果が出ています。
では格安SIMを例にとってみましょうか。
単純な物は詳しく、複雑な物はシンプルに理由を提示しよう
格安SIMの場合、商品は複雑に分類されます。SIMの種類や対応機種、料金や通信速度など意思決定するまでに様々な判断材料が絡んできますからね。
そのためこのような複雑な商品を売りたい、アクションを起こしてもらいたい場合は、ユーザーが考えすぎないシンプルな理由を提示してあげると効果的です。
例えば格安SIMのメリットを細かく羅列するのではなく、「業界最安値」「安定通信でシェアNO.1」のようなシンプルで伝わりやすいメッセージを使えば、直感で決断してくれる方へ誘導できます。
「単純な物は詳しく、複雑な物はシンプルに理由を提示すべき」と覚えておきましょう。
イチオシ商品を目立たせる「今ひとつなおとり」を使う
最後にもう一つ、売りたい商品や登録して欲しいサービスがあるなら、それとよく似ているけど内容の劣るもの(おとり)を提示してみましょう。
パリの旅行ツアーを企画しました。そのツアーで宿泊するホテルは朝食付きです。これに朝食無しのプランを一緒に提示したら、最初の朝食付きのプランの予約が急増しました。
この実験からおとりは売りたい商品やサービスを魅力的に見せてくれる効果があるという結果がでています。
人間の比較する習性を利用しよう
例えばAという格安SIMをおすすめしたい場合、敢えて同じような料金やサービスだけど少し劣る(例えばデータ繰り越しができない)Bという格安SIMも一緒に掲載します。
そうするとAという格安SIM(データの繰り越しができる方)がグンと魅力的に見えてきませんか? 目の前に商品が2つあったらお得な方を選びますよね?
これは人間の脳は比較をすると、どちらがお得か判断する習性を利用したものです。
目立たせたいサービスや商品があるなら敢えて「イマイチなおとり」を使いましょう。
以上3つだけ紹介しましたがどうでしょう。面白くないですか?
ここ問題です
いきなりですがここで問題です。上記の内容が分かっていれば解けるはずです。
ある新聞社では、
①ウェブ版のみの新聞
②ウェブ版+印刷版の新聞のセット購読
この2つを販売していました。
ある日、たった1つの方法を試したところ、②のセット購読を選ぶ人が62%増え、43%の収益増となりました。
この新聞社が試したのはどのような販売方法でしょうか?
分かりますよね?
これもブログやサイトに応用できるテクニックです。
分からない方は⇒本書46ページに正解が書かれています。
ブログのアフィリエイト収入を伸ばしたい方は実践してみてください
これらのテクニックを上手く利用すれば、あなたのサイトやブログに訪れたユーザーは知らない間に商品を買い、アクションを起こしてくれるようになります。
実際わたしのブログでも効果ありましたし、人間の脳を研究し続けているプロが導き出した分析結果なので間違いありません。
ここでは3つだけ紹介しましたが、残り97個もこのような役立つ&稼ぐためのテクニックが紹介されています。もちろんこのブログでも残りのテクニックをいくつか使っています。
どうですか、アフィリエイトサイトやブログの収入アップに役に立つと思いません?
PDCAを回してサイト改善するのはもちろんですが、本に載ってあるテクニックを使えば断然早く成果が得られます。
またブログやWeb関係だけでなく、営業や接客などリアルな仕事にも活かせるので、ビジネス書として使うのもおすすめです。
しかも内容に自信があるから90日間の返金保証付きです。気に入らなければ返品できますが、まぁ使う機会はきっとないでしょう。
アフィリエイト収入を増やしたい方はぜひどうぞ↓
こちらのブログで稼ぐために役立つおすすめの本も合わせて読むと、さらに収入アップできますのでぜひ。
ほんといい本なのでおすすめです♪
P.S
もし読まなくなったらメルカリで売れば高く売れます。私は2,000円で売れたので、実際の手出しは1,500円ほど。十分に元は取れます。ダイレクト出版の本は高く売れるのでそこもおすすめです。
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