- 会社に行かずに在宅で自由に働きたい
- 給料が安すぎて将来が不安
- 本業プラス副収入でぜいたくをしたい
こんな想いでアフィリエイトを始めたのに全然うまくいかない…
いま満足いく結果が得られていないのであれば、あなたがやっていることは決して正しいとは言えません。
そんなあなたにブログで月40万円以上稼いでいるわたしの経験をもとに、アフィリエイトがうまくいかない原因と対策を紹介します。
この内容は実際にわたしが実践して成果を出していることなので、うまくいってない人の役に立つはずです。
ぜひ参考になる部分があれば取り入れてみてください。稼いで夢を叶えるきっかけになりますように♪
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アフィリエイトで失敗する原因とうまくいくための方法
アフィリエイトで稼げない、うまくいかない原因はいくつかあります。
ここではその原因とうまくいくための方法を紹介するので、自分がどれに当てはまるのか把握して対策を講じてみてください。
原因1:検索エンジンからのアクセスを集められていない
アフィリエイトがうまくいかない原因その1。ブログやサイトにアクセスがない場合です。
いくら素晴らしい内容であっても、それを読んでくれる人がいなければうまくいくはずがありませんよね。
といってもSNSや他のサイトからの流入ではなく、Googleなど検索エンジンからのアクセスがない場合が問題です。
ここからのアクセスが少ないと、アフィリエイトの成果は低くなります。
その理由は、悩みや欲求が明確なユーザーを呼び込みにくいから。
例えば、アフィリエイトでうまくいっていない人は、その悩みを解決するために、
- 「アフィリエイト うまくいかない」
- 「アフィリエイト うまくいく方法」
- 「アフィリエイト 失敗 原因」
このようなキーワードを打ち込んで、それに対する答えを探します。
そこで「アフィリエイトでうまくいかない人におすすめの秘策!」
このようなタイトルのブログ記事があったらどうでしょう。その秘策を知ればアフィリエイトでうまくいくかもしれないと思って読みたくなりますよね。
悩みや欲求を抱えた人と、それを解決する情報があるサイトの橋渡しをするのが検索エンジンの役目。だから成果につながりやすいんです。
なので、アフィリエイトでうまくいっていないのなら、狙ったキーワードで検索エンジンからの流入があるかどうかを確認してみてください。
そしてできていないのであればアクセス数を増やす必要があります。
その場合、どうやって訪問者を増やせばいいのか?
対処法1:ユーザーを納得させるコンテンツを作る
答えは簡単です。ユーザーが求めている情報を提供すること。これに尽きます。
最近の検索エンジンは賢くなっていますので、ユーザーの求めていない情報を書いても上位表示されなくなってきているんですね。
それに当然ライバルサイトもいるため、他でも書かれてあるような内容を書いてもダメです。
「さっきのサイトと同じことが書いてある」「これってどういう意味?」
このようにユーザーがあなたの記事を読んで少しでも不満や疑問が残ってしまうと、それを調べるため、また自分のなかで腑に落ちるまで情報を探しなおします。
つまりあなたのブログから離脱されてしまうということです。
離脱させるということはアフィリエイトの成果にもつながりませんし、あなたのブログにはユーザーの求める情報がないとGoogleは判断します。
そうなるとサイトの評価が下がり、検索順位も下がるため、ますますアクセスも減ってしまいます。
だからユーザーを納得させることができるコンテンツ作成を心がける。これが一番の対策となります。
読者がどんな悩みや欲求を抱えて情報を探しているのか、その答えをコンテンツで提供して、解決できそうだと納得させることができればアフィリエイトもうまくいくでしょう。
ポイント:ユーザーの行動を促すテクニック
コンテンツを作成する上で役に立つテクニックも合わせて紹介しておきます。
読者の不安を払拭する
あなたは経験ないですか? 欲しいものがあるけど迷って結局買わなかったこと。
アフィリエイトもおなじ。判断を後回しにされたらアウト。また今度、検討してみようと思われたら成果にならないんです。
心理学者のニール・フィオーレ氏は、
「先延ばしとは、タスクや決断に関する不安に対処するための心理メカニズム」
このように語っているのですが、人間が判断を先延ばしするのは不安な気持ちを紛らわすためなんですね。
ということは、その不安を払拭することができれば行動を起こしてもらえるということになります。
「失敗しないかな」「損したらどうしよう」このような気持ちをなくすために、丁寧に説明してあげる、無料サンプルやお試し、返金保証などリスクを軽減できる要素を盛り込んでみましよう。
いま行動しないと後悔すると思わせる
もう1つ効果的なテクニックを。それは、いま買わないと損をする、行動しないと後悔するという風に思わせること。
これはいろいろなサイトでも使われているテクニックです。
たとえば、ファッションサイトのZOZOTOWN。気に入った洋服をお気に入りに入れておくと、在庫が少なくなった時に「お気に入りにご登録のアイテムが在庫残り1点です」このようなメールが来ます。
これを見たら「誰かに買われる前に早く買わなきゃ」って焦りません?
他にも宿の予約ができるじゃらん。ホテルや宿を見ていると「あなたの他に13人がこの宿を見ています」こんなメッセージが表示されます。
部屋の空きが少なかったら先に予約を取られてしまうって焦りますよね。こんなのもテクニックの1つです。
この他にもアフィリエイト記事で応用できるテクニックはたくさんあります。
ぜひ記事を読んですぐに行動をおこしてもらうためにはどうすればいいかを考えて記事に盛り込んでみましょう。
こちらの記事では成果アップに貢献するテクニックを紹介しているので読んでみてください。
稼げない…って人へ、アフィリエイトで稼ぐために必要な3つの要素を見直してみよう!
心理学の本が役に立つ
このようなテクニックを学ぶなら心理学の本がおすすめです。
アフィリエイトと心理学? と思われたかもしれませんが、要は人に対してどのような訴求や伝え方をしたらアクションを起こしてもらえるかを考えると成果につながりやすいんですよ。
メンタリストのDaiGoさんがよく会話で相手を意のままに操っているのをテレビで観たことありませんか?
相手の心理をついて行動を促すという。それを文字にしても効果はあるんですよ。
なぜならばアフィリエイト記事を読んでいる相手はGoogleでもAIでもなく人間だから。
どうすれば人間は行動しやすくなるのか。そこを意識するといいですよ。
ということで、ぜひ心理テクニックをWebにも落とし込んで応用してみてください。わたしが読んで実践しているおすすめの本を紹介しておきます。
この本は各項目ごとにテクニックが書かれてあるので、最初から読む必要はなく応用してみたいところだけを見ればOK。記事を書きながら参照できるので便利ですよ↓
こちらのダイレクト出版の本は公式サイトで購入すると90日間の返金保証がついています。
もし気に入らなければ返品して下さい。まぁそれだけ内容に自信があるという証拠です。
脳科学マーケティング100の心理技術のレビューも書いています↓
ブログのアフィリエイト収入を『158%』UPさせた3つの具体策
それともう1冊。こちらの本もテクニックを項目ごとに分けてあるので読みやすくておすすめです。心理テクニック、マーケティングが学べるのであわせてどうぞ↓
対処法2:基本的なSEO対策を行う
ユーザーを納得させるコンテンツ内容に加えて、検索エンジンにブログをきちんと評価してもらうためのSEO対策も行っておく必要があります。
いくらパーフェクトなコンテンツを作っても、それをきちんと検索エンジンが理解、認識しなければ検索結果で上位に表示されることはありません。
昔SEO対策で効果の高かった中古ドメインを使うとか、バックリンク(他のサイトからリンクを張ってもらうこと)のようなグレー&ブラックなことはやる必要ないです。
タイトルや見出しの付け方など基本的なことを押さえておけばOK。もちろんユーザーが満足するコンテンツありきですが、基本的なSEO対策で上位表示できます。
わたしが実践しているSEO対策はこちらで紹介しているので実践してみてください↓
ブログ初心者がアクセス数を増やすために絶対外せない1+5項目
あとユーザーに対しても見やすさ読みやすさを意識した文章にしておくと親切です↓
【書き方編】見やすいブログにするために私が意識している5つの事!
原因2:アフィリエイトで訴求したいターゲットを呼び込めていない
では次、アフィリエイトがうまくいかない原因その2。わたしの経験則からここも非常に重要です。
検索エンジンからのアクセスはあるけどアフィリエイト成果につながらない場合は、訴求すべきユーザーを呼び込めていないかもしれません。
アフィリエイトで稼ぐためには当然ながら、売りたい商品、利用してもらいたいサービスを求めているユーザーを、ブログやサイトに呼び込まなければなりません。
とにかくアクセス数さえ集めればいいってもんじゃないんですね。
例えば、あなたがブログでスイカを売りたい場合、スイカに興味がない、ミカンを買おうと思っている人100人に訴求したってほとんど売れないわけですよ。
そりゃそうですよね。欲していないんだから。なかにはそこでメリットを感じて買ってくれる人がいるかもしれませんが、まぁそれでも1人いればいい方でしょう。
それよりかは確実にスイカを買う気マンマンの人に読んでもらったほうが売れます。
対処法:購買意欲の低い100人よりも買う気がある1人に向けて記事を書く
キーワードプランナーを使ってターゲットを選定するとかそんなことしなくてもいいです。
キーワードばかりを意識しすぎると、本来訴求したいユーザーと属性が違う人を呼び込んでしまっていることはよくあるので注意が必要です。
まずはアフィリエイトで成果をあげたい商品を確実に欲している人はどんな人なのかを徹底的に考えてみてください。そしてその人に向けて記事を書いてみましょう。
例えば、あなたがスイカを売りたい場合、購入してくれる人ってどんな人でしょうか?
- 夏休みに遊びにくる孫のために買っておきたいおばあちゃん
- 子供と海でバーベキューと一緒にスイカ割をするお父さん
- スイカのパフェを作っているカフェ
いろいろ考えられますよね。
このターゲットの動機が明確であればあるほど、アフィリエイトの成約率も高まります。
先ほどの例を出すと、孫のために果物を用意しておきたいおばあちゃんよりは、スイカ割をしようとしているお父さんのほうが買ってくれる可能性は高いですよね。
孫のために用意しておく果物を探しているなら、リンゴでもメロンでもいいわけです。スイカのメリットを書いて誘導するのもありですが、それよりもスイカ割で必ずスイカが必要なお父さんに訴求したほうが確実です。
当然ターゲットを絞っていくとアクセス数自体は少なくなりますが、動機が明確なユーザーのほうが成果につながる可能性も高いため断然そちらをおすすめします。
記事へのアクセスはあるけどアフィリエイトがうまくいっていないのなら、まずは訴求すべきユーザーをきちんとブログに呼び込めているかどうかを見直してみましょう。
あわよくばでは売れませんよ。
原因3:選んでいる案件や広告主側に問題がある
アフィリエイトがうまくいかない原因その3。
きちんと訴求すべきユーザーを検索エンジンから呼び込めているし、広告もクリックされている。
だけど成果につながらない場合は、選んでいる案件に問題があるかもしれません。
例えば、
- アフィリエイトリンク先のサイトが怪しい、分かりづらい
- 名前も聞いたことのないようなマイナーすぎる商品を紹介している
- 成約までのハードルが高い
これらはせっかくユーザーをリンク先に送っても離脱の原因になってしまいます。
では上から順にその対策を紹介しましょう。
対処法1:広告主のサイト・LPをきちんと確認する
わたしがASPで案件を探して提携する場合、必ず広告主のサイトやLP(ランディングページ)は確認します。
だってこちらがいくらがんばってユーザーを誘導したとしても、そこで購入、登録などアクションを起こしてもらえなければ1円にもならないわけですよ。
こちら側で広告のLPを書き換える事なんてできませんから、せめてユーザーに分かりやすい、安心して行動を起こしたくなるようなLPになっているか確認したほうがいいです。
訴求したいことが伝わらない、どこに申し込みフォームがあるか分からないようなサイト・LPの場合、他の案件で代替えするなど自分も納得する広告主を選びましょう。
対処法2:メジャーで人気の案件を選ぶ
見たことも聞いたこともないマイナーな商材は、ユーザーの購買意欲を下げる要因になります。
例えば、ブログでマンゴーを紹介して売りたい場合、
宮崎県産マンゴーとニジェール共和国のマンゴーが紹介されていたらどっちを買いたいと思いますか?
メジャーな宮崎県産ですよね。いっぽうニジェール共和国だとどこの国? マンゴーが有名なの?って思いませんか。
※ニジェール共和国は西アフリカにある国です
やはりメジャーで有名な商品は安心感と信頼性が違います。
「〜といえば◯◯」こんな風にすぐに答えが出てくるくらいの案件が好ましいですね。
扱っている商品があまりにマイナーな場合は、
- その不安を払拭できる材料をそろえる
- 代替えできるのであればメジャーなものに変える
- 思うように成果に結びつかないなら案件自体を変える
これらを検討したほうがいいでしょう。
対処法3:成果発生の条件を確認する
成果発生の条件は案件によって異なります。
- 会員登録すればOK
- 定期購入しないとNG
- 電話での問い合わせは無効とか
いろいろあります。
特に電話に関しては成果対象にならない案件が多いのでLPにデカデカと電話番号が記載されている場合は注意が必要です。
なるべく成果発生までのハードルが低い方が、ブロガー、アフィリエイターとしても稼ぎやすいので、提携前に条件を確認しておきましょう。
そしてなるべくそのような案件から挑戦するのがおすすめです。
アフィリエイトで稼いで夢を叶えよう!
というわけで、わたしの経験からアフィリエイトでうまくいかない原因と対策を紹介しました。
当てはまるものはありましたか?
1. SNSなどではなく検索エンジンからアクセスを集められていない
↓
検索エンジンから訪問してくるユーザーは動機が明確なため、成果につながりやすい。そのため基本的なSEO対策+ユーザーを納得させるコンテンツを作り、検索エンジンからのアクセスを増やす
2. 本来、訴求すべきユーザーとは違った「ズレた」ユーザーが訪問してきている
↓
検索エンジンから記事にアクセスがあるけど成果に結びつかない場合は、本来、訴求すべきユーザーとは違った「ズレた」ユーザーが訪問してきている可能性が高いため、狙ったターゲットに向けた記事をかけているか見直す。その場合、記事は必ず買う気がある1人に向けて書くようにする
3. 選んでいる案件や広告主側に問題がある
↓
1と2がきちんとできているけど、成果になっていない場合は、選んでいる案件や広告主側に問題がある可能性が高いので、
・広告主のサイト・LPをきちんと確認する
・メジャーで人気の案件を選ぶ
・成果発生の条件を確認する
アフィリエイトがうまくいっていないのなら、あなたがやってきたやり方は決して正しいとは言えません。
であれば、何か新しいこと別な方法を試すしかありませんよね。ぜひここで紹介したこと、おすすめする本に書かれてあるテクニックを文章に活かしてみてください。
そして、アフィリエイトを始めたきっかけ、
- 在宅で自由に働きたい
- 給料+副収入で将来のために貯蓄する
- 旅行や買い物でぜいたくをしたい
これらの夢をぜひ叶えましょう♪
- ブログを始めたいけど何をして良いのか分からない
- ブログ運営をしているけどなかなか成果につながらない
- 分からないことをすぐに聞きたい
- 一緒に楽しくブログのことや働き方について話せる仲間が欲しい
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