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【随時追加】ブログ運営に関する用語集ページ

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ブログやサイトを運営するにあたって分からない専門用語ってたくさん出てきますよね。私もブログを始めた当初はWeb初心者で、知らない意味の分からない用語はその都度調べていました。

ということで、これからブログを始める人やWEBに関して知識のない方でも分かりやすいように噛み砕いて専門用語の説明を載せたページを作りました。

ここに掲載している用語は随時追加していきますので、ブックマークするかお気に入りにいれておいていただくと便利ですよ♪
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WebやSEOに関する用語一覧

では基本的な用語からちょっとマニアックなワードまでブログ運営をするにあたって使用することの多いものを紹介します。

html(エイチティーエムエル)

ホームページやブログの記事を表示するための言語です。ブラウザと呼ばれるIE(インターネットエクスプローラー)やGoogleChrome(グーグルクローム)などはこのhtmlに書かれた言語を読み取って、普段私たちが見ているブログやホームページを表示します。

CSS(シーエスエス)

htmlはホームページなどのWebサイトを表示するだけなので、文字の色や大きさ、レイアウトなどは別のファイルで指定してあげなければいけません。それを設定するのがCSSです。このCSSに文字の装飾やレイアウトなどの見た目を設定を記述するので、通常htmlなどとセットで使います。

FTP(エフティーピー)

FTPとはサーバーとパソコン(クライアント)間でファイルをダウンロードしたり、アップロードするためのものです。ブログで契約しているサーバーからファイルをダウンロードしたり、画像をアップロードする時に使います。そのFTP接続に使うソフトは、WindowsであればFFFTP、MacであればCyberduckが定番です。

PHP(ピーエイチピー)

htmlと同じくホームページやブログのページを作るためのプログラミング言語です。htmlとの違いは動的であるということ。どういうことかというと、例えばブログ記事を更新した時に新着記事一覧に自動で表示される、設定したカテゴリーに自動で登録されるのが動的なPHPの特徴です。

htmlでブログを書いた場合は静的なので、新着記事一覧にも表示されないし、カテゴリーにも登録されません。全部手動で行う必要があります。これってかなり面倒ですよね。でもブログを作れるWordPressであればPHPを使っているのでそんな面倒なことをしなくても自動で上記のようなことを行ってくれます。

MYSQL(マイエスキューエル)

データベースのことです。WordPressでもこのMYSQLデータベースが使われています。ブログ記事や設定等のデータを保存しておくための箱と考えてもらえればOKです。

WordPress(ワードプレス)

WordPressはブログやサイトを構築するための便利なツールです。デザインの着せ替えやブログ等の設定を簡単に行えます。

プラグイン

プラグインはWordPressの設定等を簡単に行うことができる拡張機能のことです。例えば、ブログを更新したらTwitterやFacebookでお知らせする、お問い合わせページを作るなどプラグインを使えば簡単にできます。

テーマ・テンプレート

WordPressには見た目のデザインを簡単に切り替えたり、楽に運営管理できる機能がついたテーマ(テンプレート)というものがあります。無料のものから有料のものまであり、私が使っているのは『賢威』というテーマです。

他にもSTORK(ストーク)や無料のSTINGER(スティンガー)など「WordPress テーマ」で検索するとたくさんでてきます。

WordPressでブログやるならテーマは『賢威』がおすすめ!

CMS(シーエムエス)

コンテンツマネジメントシステムの頭文字を取ったもので、専門的なWeb知識を使わなくても簡単にブログやサイト構築ができるものを言います。有名なCMSと言えばWordPressやMovable Type、SOY CMSなどがあります。

レンタルサーバー

ブログやホームページを作る上で必ず必要なもので、ブログ記事や画像などのデータを保存しておく高性能なパソコンと思ってもらえればOKです。

会社でも仕事のデータを共有したりする時にサーバーを使いますよね。それと同じです。ただそのサーバーを自分で用意することは難しいのでサービス会社からレンタルします。

レンタルサーバー会社もたくさん種類がありますが、有名なのは私も使っているエックスサーバーやさくらインターネット、ロリポップなどがあります。

ブログをこれから始める方は自分の記事や画像のデータを保存するためのサーバーをレンタルしましょう。

私が使っているエックサーバーに関してはこちらで詳しく紹介しています。

ブログやるなら評判のいいエックスサーバーがおすすめ!

ドメイン

ブログやホームページを識別するための名前のことです。yahoo.co.jpやcanon.jp、このブログであればtashiteku.comがドメインになります。

ドメインは世界に一つだけのものであり、同じものは取得できません。ブログを始める場合は世界に一つだけ自分だけの独自ドメインを取得してから始めます。

分かりやすく例えると、ドメインは土地でレンタルサーバーはその土地に建てる家だと覚えておけばOKです。

家(サーバー)があってもそれを建てる土地(ドメイン)がなければ意味がありませんし、逆に土地だけあって家がなければユーザーが訪れても何もありません。なのでレンタルサーバーとドメインはセットで契約します。

私が使っているエックスサーバーやさくらインターネットなどレンタルサーバー会社で一緒に契約することができます。

SEO(セスイーオー)

検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の頭文字を取ったもので、検索エンジン(Google、Yahoo、Bingなど)の上位にブログを表示させるための施策のことを言います。

例えばあなたが調べ物をする時にキーワードを打ち込むと思いますが、表示された検索結果の3ページ目や4ページ目ってあまり見ませんよね。だいたいが1ページ目、2ページ目に表示されたブログやサイトを見るはずです。

つまりなるべく上位に表示されないと多くの人から読んでもらえないために対策をするんです。それがSEOです。

ブラックハット・ホワイトハット

検索エンジンの上位に表示されることだけを目的に対策する手法をブラックハットSEOと言います。具体的にはサイトの評価を上げるためだけに複数のサイトを作り(サテライトサイト)そこから検索順位を上げたいサイトにリンクを張るなどがあります。

逆にユーザーの役に立つコンテンツで勝負する手法をホワイトハットSEOと言います。

ロングテール

検索需要の少ないキーワードのことです。例えば「おすすめ パソコン」の検索数はかなり多くその検索意図も広範囲になります。

これが「おすすめ パソコン NEC Windows10」になると検索の需要数は減りますが、意図が明確なためアクセス数は少ないものの、ユーザーの目的にマッチしたキーワードと言えます。

需要があり過ぎるキーワードはライバルサイトが多いため、あえてこのようなロングテールキーワードを狙って記事を書く方法もあります。

Googleアルゴリズム

Googleが検索エンジンに表示するサイトのランク付を行うための指標のことです。このアルゴリズムは200以上あると言われており、その基準を元にサイトのランキングが決定します。

Googleは常にこのアルゴリズムの更新を行っていますが、またに大きな変更を加えた場合に、サイトの順位がかなり入れ替わるためアクセスが激減したり激増したりするなど変動が起こることがあります。

パンダアップデート

Googleアルゴリズムの一つです。低品質なコンテンツつまりユーザーの役に立たない記事がたくさんあるブログやサイトの検索順位を下げます。

以前は通常のアルゴリズムとは別で実施されていたので更新の案内もありましたが、今は通常のアルゴリズムに組み込まれています。

ペンギンアップデート

こちらもGoogleアルゴリズムの一つ。低品質なリンク、検索順位を意図的に上げることを目的に張られたリンクを検知して、そのサイトの順位を下げます。

最初に更新されたペンギンアップデートは影響が大きかったため、それで大ダメージを受けたブロガーやアフィリエイターはかなりいました。

今はパンダアップデートと同じく通常のアルゴリズムに組み込まれているためリアルタイムで更新されています。

Googleペナルティ

ペナルティとはサイトの検索順位を下げられたり、インデックス(検索結果にサイトが登録される事)を削除されたりすることです。

このペナルティには「手動」と「自動」の2種類があると言われていて、手動の場合はウェブマスター向けガイドラインに違反しているサイトに対して個別にペナルティを与えるもので、サーチコンソールに登録しているとその通知が来るので違反箇所を修正すればOKです。

ですが自動ペナルティの場合は通知は届かず、Googleのアルゴリズムが自動でガイドラインの違反を判別してペナルティを課すため何が原因か分かりづらいです。

自分でガイドラインの違反等がないかサイトを見直して修正する必要があります。

ガイドラインを遵守する

検索圏外

一般的に検索順位が100位以降の場合を圏外と言います。100位ということは10ページ以降なのでほとんどユーザーの目に触れることもなくアクセスは皆無です。

携帯電話も電波が届かないと圏外になり通信ができませんが、それと似た状態ですね。

通常、いきなり圏外になった場合はGoogleのペナルティやアルゴリズムの更新があったことが考えられます。

GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)

Googleが無償で提供しているアクセス解析ツールです。ブログのどのページがアクセスが多いのか、どの地域からアクセスがあるのか、スマホやPCやタブレットの比率など把握することができます。ブロガーであれば登録しておくべきツールの一つです。

Googleアナリティクスの登録はこちら

サーチコンソール(旧ウェブマスターツール)

こちらもGoogleが無償で提供しているサイト管理ツールです。サイトの問題点を把握することができます。Googleアナリティクスとも連携できるので、セットで登録しておくべきサービスです。

サーチコンソールの登録はこちら

キーワードプランナー

これもGoogleが無償で提供しているサービスです。検索エンジンで検索されているキーワードのボリュームを把握したり、掲載結果の分析情報の取得、キーワード候補の表示に役立ちます。

ブロガーが使う場合は、そのキーワードの検索ボリュームを調べる用途がメインでしょう。

例えば、「おすすめ とんこつラーメン」という記事を書く場合、実際にどれくらいのユーザーがこのキーワードで検索しているのか把握できます。

あまりに検索数が少ない場合はそれだけ需要が少ないということになるので、記事を書いても読まれる機会はあまりないと判断できます。

逆に需要が多いキーワードはそれだけ競合サイト(ライバル)が多くなります。それを把握するために使ってみるといいでしょう。

キーワードプランナーはこちら

バックリンク(被リンク)

自分のブログやサイトに張られたリンクのことを言います。Googleアルゴリズムの指標の一つとしてこのバックリンクが多いサイトは評価が上がりやすいと言われています。

そのことから自分で自分のサイトにリンクを張る自演リンクが氾濫し、Googleが対策としてペンギンアップデートを実施したという経緯もあります。通常はユーザーに有益な情報を掲載して自然にリンクを張られることが望ましいです。

内部リンク

自分のブログ(同じサイト)にあるページからページにリンクを張ること。外部のサイトではなく自分のサイト内だけでリンクを張るので内部という言葉を使います。

関連する記事同士をつなぐ内部リンクはSEO的にも効果的と言われています。またリンクを張ることを発リンクと言います。

パーマリンク

ブログの個別記事やカテゴリーのURLのこと。英数字だけでなく日本語のアドレスもあります。この記事でいうと、「https://zaitaku.tashiteku.com/blog-glossary/」の「blog-glossary/」の部分を指します。

nofollow

サイトやブログのヘッダーに<meta name=”robots” content=”nofollow” />このような形で挿入したり、リンクに<a href=”example.com” rel=”nofollow”>example.comのページ</a>このような感じで挿入します。

このnofollowを入れることによって、検索エンジン(google)にこのページのリンクをたどらない、このリンクをたどらないといった指示を与えることができます。

使い方としては信頼できないコンテンツにリンクを張る場合、アフィリエイトや広告のリンクに挿入してサイトの評価を落とさないために使用します。

サテライトサイト

バックリンクを増やすために作られたサイトのことです。検索順位を上げるために自分で複数サイトを作りそこから順位を上げたいサイトへリンクを張るブラックな手法のためペンギンアップデートのターゲットになりやすいです。

PV(ページビュー)

ブログ記事が表示された回数を表すものです。1ページ読まれたら1PV、10ページ読まれたら10PV。よくブロガーが1ヶ月で10万PVや30万PVなどとアクセス報告していますよね。そのことです。

sitemap(サイトマップ)

サイトマップには2種類あります。一つはサイト内の構図を表したものです。例えばホームページでトップページがあって会社概要やアクセスマップなど各ページへリンクを張ったページを見たことありませんか?

それがサイトマップです。一目でサイトの構成が分かるというメリットがあります。

それともう一つがXMLサイトマップです。こちらはXMLという形式のファイルにサイト内の各ページのURLや最終更新日などを記述して、検索エンジンにそれを伝える役目を持ちます。

通常は早く検索エンジンにブログ記事を登録させたい場合などに使います。WordPressであればプラグインを使って簡単にsitemap.xmlというファイルを作ることができ、その作ったファイルはサーチコンソールに登録して検索エンジンに伝えることができます。

アフィリエイト

ブログやホームページで商品やサービスを紹介して、そこからユーザーがアクション(購入や契約など)を起こした場合に広告主から報酬がもらえる仕組みのことです。

ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)

いろいろなアフィリエイト広告を扱っているサービス業者のことです。広告主とサイト運営者の間に入って広告の提携や報酬の管理などを行ってくれます。

有名なASPにはA8.net、afb(旧アフィリエイトB)、バリューコマースなどがあります。

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