- やばい今週一回もブログ書いていない
- 仕事が忙しくて更新できない
- 記事を書かないとアクセス数が減ってしまう
こんな感じでアクセスや収益が気になってブログの更新にとらわれているブロガーさんに朗報です!
更新に追われず記事数は少なくても、安定してアクセスや収益を確保するために私が意識してやっていることを紹介します。
もし仕事が忙しすぎて更新どころじゃないのなら、そもそも環境そのものを見直した方がいいかもしれません。
ブログの更新頻度が低いとアクセス数や収益は増えない?
このように思うのも当然でしょう。よくアクセスアップするためには毎日更新しよう、100記事はとにかく書くべきなんて言われていますし、ブログですぐに結果を出すのはそう簡単ではありませんからね。
確かにコンテンツの数が多ければ、読者の目に付く機会も増えますからSEO効果もありアクセスの増加が見込めます。
更新することが目的になると本末転倒
しかし単に更新すればどんな記事でもOKってわけじゃないんですよね。まずユーザーの役に立つ記事であるかどうかが重要です。
誰の役にも立たないいわゆる質の低い記事はGoogleのアルゴリズムによって検索順位を下げられますし、読者の信頼も失います。
かといって更新頻度が落ちればファンが離れていくのも事実
私は読者のために更新しなきゃって焦ることはありませんが、読者の立場としていつも購読しているブログが更新されていないと「新しい記事はまだかな」と思うことはあります。
それが何ヶ月も更新されないと、そのうちそのブログに訪問しなくなってしまうのも事実です。
ブログって書き続けることでファンを増やせるのがメリットであり、逆に書き続けないと読者が減ってしまうのがデメリットですね。
だから読者の役に立つ記事を更新し続ければいいのですが・・・
これらを踏まえるとアクセスや収益を増やしていくには、最終的に質の高い記事を投稿し続けなければならないということになります。
しかしそれでは冒頭で言ったようにいつまで経っても更新し続けるという作業から抜け出せすことができないんですね。
でも実は内容によってはそれを回避することができるんです!その内容とは時間の経過関係なく需要のあるコンテンツです。(ストック型コンテンツ)
逆にいくらユーザーの役に立ち質が高い記事でも、旬が過ぎれば読まれなくなる、時間とともに価値が無くなるコンテンツ(フロー型コンテンツ)ばかりでは、更新し続けない限り安定してアクセスや収益を維持し続けることはできません。
私が選んだブログの運営スタイル
もともと私がブログを始めたキッカケは副業としてお金を稼ぐことです。サラリーマンをやりながらブログを書かないといけないので、休みの日や隙間時間を使って記事を書く必要がありました。
最初からブログを書く時間が限られていることは分かっていたので、その中で早く結果を出し、長く安定して読まれ続けるにはどうしたら良いかということを考えて運営してきたんですね。
それで先ほど言った、旬が過ぎれば読まれなくなる記事ではなく、寿命の長い記事を書くようにしてきたんです。
時間がたっても読まれる記事は安定したブログ運営に欠かせない
これをカラオケに例えてみましょう。流行りの歌や季節に関係する歌は、流行っている時期かその季節にしか歌われません。
でも流行りやシーズンの関係ない名曲って季節関係なく、時代が変わってもカバーされたり歌われ続けますよね。あなたがカラオケに行った時も昔の名曲って歌いません?
これって作曲者にしてみたら曲が使われたり、カラオケで歌われるたびに印税が入ってくるので、長く安定して収入を得られるわけです。
ストック型の記事を増やそう
ブログだって同じです、時間が経過しても変化しにくいこと(ストック型のコンテンツ)をネタにすれば読まれ続けます。
そうすれば更新頻度は低くてもアクセスや収益は当然安定してきます。あとは他のブログに負けないために記事の質を確保し、SEO対策をきちんとやれば。
寿命の短い旬な記事はうまくリサイクルしよう
とは言ってもブロガーなら新しい情報をいち早く発信し続けたい、旬なネタも書きたくなるでしょう。例えばMacの新製品レビューだったり、イベントの体験談、エンタメネタなどはスピードが命ですからね。
ただし時間の経過とともに読まれなくなる可能性は高いので記事を書き続けないといけないという状況になります。
そこでこれらの記事をリサイクルできないか自分のブログを見返してみましょう。例えば寿命の短いこんな記事を書いたとします。
- ロックミュージシャンAとアイドルBの不倫の真相は?
- 新型Macの開封の議!早速レビューしてみた!
これらをネタにした場合、テレビやネットで取り上げられている期間はバズってすごく読まれるかもしれませんが、一旦落ち着くと読まれない記事になってしまいます。誰も数ヶ月、数年前の不倫のことや古いモデルの機能情報なんて求めなくなるでしょうからね。
でもせっかく書いたんだからそのままでは勿体無いです。例えば少し視点を変えて以下のようなコンテンツを作ったらどうでしょうか。
- ロックミュージシャンAの過去の恋愛遍歴まとめ
- アイドルBの元彼をまとめてみた
- 歴代Macの歴史を振り返り
これならその時のフロー型コンテンツとしての情報価値はなくなっても、まとめ記事とすることでストック情報としての価値を復活させることができます。
こんな感じの記事って結構あると思うんですよ。数年前にレビューした家電とか、流行った話題とか。これらの記事を視点を変えて再利用できれば、またその記事に命を吹き込むことができるので是非やってみて下さい。
そうすればブログの更新頻度も気にならなくなる
アクセスや収益が気になってブログの更新に追われるのが嫌なブロガーさんも、これが分かれば焦って更新することが目的になったり、役に立たない記事を量産することもなくなるでしょうし、長く安定してブログ運営を続けていけるようになります。
私は最初から時間の制限と更新に追われることが嫌だと思っていたので、ストック型の記事の比重を多くして3日、4日に1記事のペースでしか書いていません。
なので未だに100記事ちょっとです。これって他のブロガーさんと比べるとかなり記事数は少ない方だと思いますが、アクセスや収益は安定しています。
ただ今より多くのファンを獲得し、スピード感を持ってアクセスや収益を増やしていくためには旬なネタ(フロー型コンテンツ)も必要です。あとは負担にならないようそのバランス(割合)をどうするかですね。
ということで、タイトルのようにブログの更新に追われたくないのなら投稿するコンテンツの比重を考えた方がいいですよって話でした。
あとは淡々と作業していけば結果はついてきます↓
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