レンタルサーバー

ここが重要!ブログを始める時のレンタルサーバーの選び方5つのコツ

macbookでブログを書いている写真
  • ブログが表示されない、遅い
  • サーバーの設定が分かりづらい
  • サポート対応が遅い

以前はこのようなトラブルや不満があり余計な時間と労力を費やしていたのですが、レンタルサーバーを変更してからブログ運営がスムーズになりました。

わたしの経験から安定してブログを運営していくためにはレンタルサーバー選びは超重要と言えます。でもレンタルサーバーのサービスを提供しているところはたくさんあるのでどれを選んでいいのか迷いますよね?

そこで今回は私の経験をもとに個人ブログを始めようと思っている方へ向けて、レンタルサーバーの選び方と使ったことのある3社を比較しましたので参考に下さい!
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レンタルサーバー選びは家を建てる時の土地選びといっしょ

家お探している男性

レンタルサーバー選びは家を建てる時の土地選びと似ているので、新築住宅を建てる流れをサーバーをレンタルしてブログ(サイト)を公開するまでの工程に置き換えて紹介しますね。

それぞれ以下のように置き換えて読んでみて下さい。

  • レンタルサーバー:土地
  • ドメイン:住所
  • ホームページ・ブログ:家

1. まずは家を建てるためには土地探しから始める必要があるので、不動産をまわってどこで契約するかを決めます(土地が決まれば住所も決まります)

どのレンタルサーバーにするか決めます(ドメインも取得します)

2. 土地が決まったらハウスメーカーや工務店などで、どんな家を建てるか決めて住みはじめます

レンタルサーバーが決まったらブログやホームページ(htmlサイトやWordPressなど)を公開して運用します

このような流れになります。

レンタルサーバーは最初から安心できるところを選ぼう

どんなにおしゃれできれいな家を建ててもその土台となる土地がしっかりしていないと、災害などがあった時に傾いたり倒壊してしまう恐れがあります。

それでもし家が壊れてしまった場合、あとから新しい土地に引っ越しして家を建て直すのはすごく大変ですよね。

これはレンタルサーバーでも同じことが言えます。ブログを運営していてアクセスが増えてきた、トラブルがあったからといって後からサーバーを引っ越すのは非常に手間で大変です。

実際にわたしはコアサーバーからエックスサーバーにブログの引っ越しを経験してみてそう思います。サーバー選びで失敗した経験談はこちらに書いています↓
ブログやるなら評判のいいエックスサーバーがやっぱりおすすめ!

なので最初からしっかりとした土地(サーバー)を選んでおくことは大切なんです。

個人ブログがレンタルサーバーを選ぶ時のポイント

じゃあどのような点に注意してレンタルサーバーを選べばいいのか? ここでは法人のような大規模サイトではなく個人のブログを運用する場合を想定して紹介します。

こちらも先ほどと同じく土地や家にたとえてみましょう。注意すべきポイントは以下の5つ。

  1. 地盤など土地の状態がしっかりしているか → アクセスが増えても安定して運営できるサーバーかどうか
  2. 立地など場所の利便性はいいか → 回線速度の早いレンタルサーバーかどうか
  3. 土地の坪単価は高すぎないか → レンタルサーバーの料金は手頃か
  4. 治安のいい場所かどうか → セキュリティ対策はしっかりされているか
  5. 不動産や営業マンの対応はしっかりしているか → サポート体制はしっかりしているか

では順に見ていきましょう。

多くのアクセス数に耐えられるだけの安定性があるか

地震に強い家

家を建てる土地を選ぶ際は、地震や津波などの災害の影響を受けにくい場所であるか、家が傾かないように地盤がしっかりしているか、騒音など近隣トラブルの影響も考慮する必要があります。

レンタルサーバーでも同じです。読者がたくさんブログに訪れてアクセスが膨大になった時に、その負荷に耐えることができるだけのマシンスペックを搭載しているかどうかを考慮しなければなりません。

503エラーが出ないかどうか

ブログを運営していればハテブがたくさんついてバズったとか、TwitterやFacebookなどSNSでシェアされて一気にアクセスが増えることがあります。もしそうなった場合、サーバーに負荷がかかって処理速度が遅くなるためレンタルサーバーでは同時アクセス数の制限を設けています。

その制限を超えてしまうと「503 Service Unavailable」や「Service Temporarily Unavailable」などの503エラーといわれるメッセージがブラウザに表示されてブログを閲覧することができなくなってしまうんですね。

また、WordPressやMovableTypeで使用されるCGIやPHPプログラムへのアクセスが集中した際に「500 Internal Server Error」というエラーが表示されることもあります。

あなたもパソコンを使っていて同じような経験ないですか? 音楽を再生しながらDVDを焼いて、インターネットを見るなどいくつもプログラムを立ちあげていて処理が遅くなったこと。

あれってメモリーをたくさん消費して、CPUに負荷がかかっているから動作が重たくなるんです。サーバーではそうならないように一定の負荷を超えたら503エラーを出すようにしているんですね。

他のブログの影響を受けにくいかどうか

あと家でいうところの近所トラブルも関係してきます。私が契約しているエックスサーバーのX10プランもそうですが、一般的に個人のブログで使われているレンタルサーバーは共有サーバーといって、自分専用ではなく多くのユーザーが1つのサーバー内で場所を分け合って使っています。

そのため1人の負荷が高いとサーバーの処理能力が遅くなって、同じサーバーを共有している他のユーザーにも悪影響を及ぼしてしまうんです。

なので自分がサーバーに負荷をかけていなくても、他のユーザーのせいで影響を受けることもあり得るってこと。まさに近所迷惑。

そのため自分に割り当てられた制限の許容範囲が広くて他のブログに迷惑をかけない、かけられないような高スペックなサーバーを選んでおく必要があります。

せっかく多くの人に見てもらいたくてブログの更新を頑張っているのに、アクセス数が増えたら制限がかけられてしまうなんて悲しいですよね。

ブログから収入を得ているのであれば、ブログが表示されない、表示が遅くてユーザーが離脱するようであれば機会損失にもなりますからね。

つまり安定して運営できるレンタルサーバーであるかどうかが一番重要だと考えます。

ブログの表示速度に関係するネットワーク回線(バックボーン)が太いかどうか

交通渋滞のイラスト

ユーザーがブログを閲覧する際には記事の文字情報や画像、動画などのデータ情報を保存元であるサーバーから受け取ります。そのやり取りをデータ転送量といいます。

さきほどと同じでブログへのアクセスが増えれば増えるほどデータ転送量は大きくなり、その状態が続くと回線がパンクしてしまいます。そうなるとサーバーに接続できなくなりブログにアクセスできないため、レンタルサーバーでは一定の制限を設けているんですね。

そのためネットワーク回線(バックボーン)が太く、データ転送量の許容範囲が広いレンタルサーバーを選んでおかないと、せっかくブログに訪れてくれたユーザーに表示が遅い、表示されないなどのストレスを与えてしまうというわけです。

あなたの家に遊びにいくための道路が一車線だと車も渋滞しがちですが、これが二車線、三車線であればスムーズに行き来できますよね。ネットワーク回線(バックボーン)が太く、データ転送量の上限が広いということはそれと同じ。ブログに訪れるユーザーもスムーズにページを見ることができるんです。

ちなみに私のブログの1日のデータ転送量を載せておきますね。エックスサーバーのアクセス統計から抜粋したので目安にしてください。1日で2324.9 MBなので約2GBほど、エックスサーバーのデータ転送量は70GB/日なので全く問題なしです。

ページビュー数訪問回数転送量
1758336562324.9 MB

※ページビュー数には検索エンジンロボット・スパイダーによるアクセスも含まれています。

初期費用や毎月のレンタルサーバー代は手頃か

次に重要なのが料金です。いくら坪単価の安い土地でもいわく付きだったり、立地が悪かったら買いませんよね。

レンタルサーバーもそれと同じ。安かろう悪かろうじゃ意味がありません。月額料金が安いレンタルサーバーはたくさんありますが、上記で説明したとおりブログが表示されなかったりアクセスできないなど安定していなければ意味がありませんからね。

逆に上を見ればキリがなく高くて高スペックなレンタルサーバーなんていくらもありますから、安定性や性能・機能もよくお手頃な料金のレンタルサーバーを選ぶべきです。

サーバーのセキュリティ対策はしっかりしているか

泥棒に反応した防犯センサー

治安の悪い場所、泥棒に狙われやすく入られやすい家なんて住みたくないですよね。安心、安全に暮らすためにはきちんと防犯カメラも付いていて二重ロックでセコムまで入っている家の方が安心でしょ?

レンタルサーバーも同じで、セキュリティが強固でないとサイトを改ざんされたりウイルスを仕込まれる、ブログを乗っ取らる可能性があります。もしそうなってしまったら自分だけが被害者ではなくブログに訪れた読者の信頼も失ってしまいます。

以前ロリポップというレンタルサーバーで大量のWordPressサイトが改ざんされるという事件がありましたが、そうなってからでは遅いので海外からのアクセスを制限したり、通信を暗号化するSSLや不正な通信をブロックするファイアウォールなどしっかりとセキュリティ対策を行なっているレンタルサーバーを選んでおいた方が安心です。

サポート体制は安心か

いくらいい土地が見つかっても売りっぱなしで、その後の連絡もないような営業マンや不動産からは買いたくないですよね。契約前の相談から購入後のアフターフォローまでしっかりしてくれるところで契約した方が安心です。

レンタルサーバーを選ぶときもいっしょ、WordPressでブログを運営するのであればインストールからMysqlデータベースの作り方、FTP接続など分からない事はすぐに相談できるサポートであった方が助かります。

あとはメール相談のみなのか電話対応もしているのか、夜間や年末年始の対応などレンタルサーバー会社によって営業時間は異なるのでなるべく手厚いサポートをしてくれるところを選んでおいた方が安心です。

またブログが消失してしまった、データが消えてしまったなど不測の事態があっても大丈夫なようにバックアップを取っているかどうかも確認しておいた方がいいですね。

以上がレンタルサーバーを選ぶ際に確認しておいた方がいいことです。

わたしが使ったことのあるレンタルサーバーで比較してみた

ではこれらの項目を満たしたレンタルサーバーはどこなの?って話ですが、レンタルサーバーサービスは何十社もあるので1社ずつ探して比較していたら大変です。

そこで私が実際に使用したことのある3社を上記の項目に当てはめてみたので参考にしてみて下さい。使用したことのないサーバーは使ってみた感想が言えないので悪しからず。

エックスサーバー:プランX10

エックスサーバー
ネットワーク回線速度232Gbps
データ転送量70GB/日 個人ブログには十分すぎる
セキュリティサーバー側の対策情報は非公開
WordPressのセキュリティ対策はしっかりしている
サポート体制電話&メール
バックアップ7日分のデータ自動バックアップあり(復元は有償)
初期費用
月額料金(12ヶ月払い)
3,000円
1,000円

安定性

稼働率99.99%以上、回線速度も速く、PHP7にもいち早く対応しているので処理速度も言うことなしです。

セキュリティ

エックスサーバーのセキュリティ対策については情報が公開されていません。ただしWordPressであればログイン失敗時のアクセス制限や国外IPアドレスの制限など管理画面から簡単に行えます。

サポート

電話サポートがあるので安心。メールの返信も1時間ほど返ってくることがほとんどです。

おすすめポイント

何といってもサイトのSSL化が無料でできるのが最大のメリットですね。サイトのSSL化(https)はGoogleもアルゴリズムで評価するといってますから、それがタダでできるのはかなりのおすすめポイントです。

エックスサーバーの詳細をみる

さくらインターネット:スタンダードプラン

さくらインターネットのスタンダードプラン
ネットワーク回線速度3拠点接続の総計370Gbps
データ転送量80GB/日 個人ブログには十分すぎる
セキュリティWAF(ウェブアプリの脆弱性対策)、IPアドレスフィルタ
Web改ざん検知などしっかりしている
サポート体制電話&メール
バックアップなし
初期費用
月額料金(12ヶ月払い)
1,029円
429円

安定性

さくらインターネットもエックスサーバーと変わらぬ安定性だと感じます。こちらも運用していてトラブルにあったことはありません。

セキュリティ

WAF(ウェブアプリの脆弱性対策)、IPアドレスフィルタ、Web改ざん検知などしっかりしています。WordPressに関してはクイックインストールを使った場合『All In One WP Security & Firewall』などのセキュリティプラグインが自動でインストールされます。

サポート

電話サポートもあるので安心。メールの返信は翌日以降になることが多い印象です。

おすすめポイント

サーバーの月額料金もワンコインを切る安さなので、お小遣いでサーバー代をやりくりしないといけないサラリーマンにもおすすめです。この料金で安定性&サポートは十分すぎます。

さくらサーバーの詳細をみる

コアサーバー:CORE-MINIプラン

コアサーバー
ネットワーク回線速度1Gbps
データ転送量100GB/月 1ヶ月の数字なので少し心もとない
セキュリティサーバー側の対策情報は非公開
サポート体制メールのみ
バックアップなし
初期費用
月額料金(12ヶ月払い)
515円
198円

安定性

一番安いCORE-MINIプランを使用していましたが、年に1、2回ブログが表示されない、遅いトラブルがありました。やはりデータ転送量がネックで自分と同じサーバーに同居している他のユーザーの影響を受けることもありました。

セキュリティ

ホームページに記載が見つからなかったので問い合わせてみたところ、セキュリティに関しては特に重大な物に関してはメール等でお知らせ、脆弱性が見つかった場合のソフトウェアバージョンアップメンテナンス等は随時行っているとの事です。

サポート

サポートはメールのみ。メールの返信は翌日以降になることが多いです。

おすすめポイント

コアサーバーの魅力は何と言っても料金の安さですね。ただ上記の2社と比べてもデータ転送量が少ないのでメインじゃなくサブブログ向きですね。

あとDNSなどのサーバー設定は上記の2社に比べて難しいと感じるので、ある程度パソコンやネットワークに関する知識を持っている方じゃないとおすすめしません。

コアサーバーの詳細をみる

3社まとめた表はこちら↓
エックスサーバーさくらインターネットコアサーバー
サーバーの安定性
ネットワーク回線速度
セキュリティ
サポート体制
料金
おすすめ度★★★★★★★★★★★★★
公式サイト>> 詳細はこちら>> 詳細はこちら>> 詳細はこちら

私のおすすめするレンタルサーバーはエックスサーバー

このブログはエックスサーバーのX10プランで運用しています。ホームページにも記載がありますが、稼働率99.99%以上と謳われているようにこれまでトラブルはありません。

サーバーを乗り換えてから体感でブログの表示速度が早くなりましたし、GoogleのPageSpeed Insightsというサービスで実際に計測した数字も上がっています。

さくらインターネットと迷いましたが、MySQLデータベースの使用可能数やHDDの容量もエックスサーバーの方が倍以上ありますし、なんといってもバックアップの有無とブログのSSL化(https)が無料でできるのが決め手になりました。

サイトのSSL化(https)はGoogleもアルゴリズムで評価するといってますから、タダでSEO対策ができちゃうのは大きいですね。

FirefoxやGoogle ChromeといったブラウザではHTTPSページ未対応のフォームやシークレットモードでHTTPページにアクセスした場合に「保護されていない通信」という警告を出すようになってきています。

こんなメッセージが表示されたらユーザーだって戸惑いますから、これからはブログといえどもSSLは必須項目になってくるでしょう。

あとエックスサーバーはサーバーのスペック向上も頻繁行なっているので、アクセスをガッツリ増やしたい、収益を稼ぎたいブロガーにとって頼りになると感じています。

エックスサーバーはこちら
※契約実績130万サイト突破

まずは無料体験で実際に使ってみよう

家を建てる時もそうですけど契約前にモデルルームに行ったり土地を見に行ったりしますよね。やっぱり自分の目で見て体感しないと気づかないことってあると思います。

サーバーもそれと同じです。各社とも無料体験期間があるので、まずは気になるレンタルサーバーを使ってみてください。管理画面の操作性や運用具合を知るにはそれが一番です!

私が使っているのはエックスサーバーでのブログ(WordPress)の始め方から運用までの全手順は、こちらで紹介していますので参考にしてみて下さい。
エックスサーバーでのブログ(WordPress)の始め方から運用までの全手順

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